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アダルトチルドレンを克服する方法Part3

前向きになり始める

ずっと過去との対話を繰り返していると、時々、前向きな感情が芽生えてきます。

今回は、解毒期のひたすらネガティブな状況から一歩前に前進する話です。

ここら辺の時期は、3歩進んで2歩下がる的な感じです。

突然後ろ向きな気持ちになったりもします。

とにかく焦らないことが重要だと思います。

 

実体験~自己破壊期~

ひたすらネガティブに自分の過去を振り返り続けていると、こんな言葉が自分の口から飛び出します。

「~したかった」

「~したくなかった」

「~したい」

後悔の中にこういった自分の本来の意思が出てくることがあります。

解毒期では後ろ向きに、「~がいやだった」とか「~でこんな不快な気分になった」とかばかりループしていました。

これは大きな変化の兆しでした。

もう一度自分の過去のシーンを一つ一つ振り返って、

「この場面を自分はどうしたかったのか?」

と自問自答しました。

こうすることで、抑圧された自分本来の姿の輪郭が薄ぼんやりと見え始めるようになりました。

それでもまだ感情的です。

落ち着いてきたら、もっと自分を客観的に見ることができるようになります。

「何が(どんな言葉、概念、圧力が)本来の自分を抑圧する枷だったのか?」

という事が見えてきました。

この問いによって出た答えは確実に、自分の過去と現在をつなげていました。

そうやって一つ一つ、過去に親が吐いた毒、制限、否定の数々を解きほぐしていきました。

この時、作り上げられた自分が次々に壊れていくような感覚がありました。

 

実際、どういう変化が見られたのかというと、


 

例えば自己否定感について…

 

幼少期からずっと、承認欲求を満たすことができませんでした。

高得点の答案を持って帰る→「100点じゃねえのか馬鹿野郎」

100点の答案を持って帰る→「その程度で喜んでんじゃねえよ」

親の否定しながら育てる教育や兄弟をだしにして劣等感を与える教育も自分に影響を与えました。

そのため、中学生くらいからはいつも他人と比べて気後れする感覚が付きまとっていました。

それが自己評価の異常な低下につながっていました。

高校生くらいになると親に代わって自分が自分を否定できるようになりました。

それゆえ、永遠に負のスパイラルの中にいました。

 

自己破壊期になって、

「自分はありのままの自分を認めてほしかったのか」

と気付きました。

しかし、友人や恋人はおろか家族も依存先にはなり得ません。

家族も含めて他人でしかないからです。(一部から反感を買う表現だとは思いますが)

他人が自分を完全に受け止めてくれるとは限りません。

他人は自分が傷つかないことを良いことに残酷なことをこれでもかとしてきます。

しかも、他人は自分の出した結果しか見れません。「こんなに頑張った」と主張しても認めてもらえるかどうかは怪しいのです。

ある意味これはしょうがないことでもありますが。

 

…では、

一番そばにいる自分も自分を裏切ったとしたら

どうなるでしょうか…

 

絶望しか残りません。

 

自分は長年の間これをやらかしていたのです。

 

この時初めて、

自分の精神がここまで傷だらけになっていたなんて

と思えました。

そのため、自分自身が自分を受け止めてあげなきゃいけないと考えました。

 

そして、ここに一つ、自分の行動規範を生み出しました。

自分は決して自分を裏切らない

この後の安定感と安心感は異常だったのを覚えています。


 

 

このようにして一つ一つの問題を客観的に捉えて過去の自分を破壊しました。

それと同時に、新しい自分を作り始めました。

その過程で生まれた行動規範を大切にしました。

私の場合は、

  1. 決して自分を裏切らない(他人の馬鹿げた値踏みに屈しない。自分の本来価値は自分にしかわからない)
  2. 感情を素直に受け止める(無理に抑え込まないで正面から感じてみる。)
  3. 自分は自分のもの(自分をコントロールするような輩は許さない)
  4. 明日何をしてやろうか(なんやかんや明日は今日よりもっとよくなる)

といったことを意識して生活しました。

 

自己破壊期に私が気を付けていたこと

この頃になると、理性とか論理的思考を取り戻します。

客観的に自分を見てどう変えていくのかを考えれるようになります。

自己破壊期には以下の事を気を付けていました。

1.自分の意思(とりわけ願望)を尊重する

「~したい」という言葉は未来志向のいい兆しです。

解毒後に前を向く余裕が出てきました。

客観視できるようになったら、もう少し踏み込みます。

 

2.なぜを突き詰める

「なぜそうしたいのか?」

「具体的にどうしたかったのか?」

「そのためのしがらみはなんだったのか?」

と追及していきます。

大体、自分の嫌な過去とリンクします。ここで正直に自分と向き合えるかが鍵です。

 

3.炙り出した不純物を徹底的にぶっ壊す

ここまで来ると過去の自分のどこが問題だったのか、何が枷だったのかが見えてます。

しかし、そこで手を緩めないことが重要です。

しっかりとした価値観を構築するためには、自分の反省点を明確にして意識しながら生きる必要があります。

私は紙に書きだしました。

これが次のステップで使えたりします。

 

4.焦らない

もうしつこいくらい言っていますがすごく重要です。

必ず自分のためになる」と信じて、一歩一歩確実に進むことが大事です。

 

 

まとめ

解毒期から自己破壊期は非常に感情的になったり理性的になったりしました。

それでも、少しずつ良くなっている感覚はありました。

自己破壊期では、

  1. 自分の意思(とりわけ願望)を尊重する
  2. なぜを突き詰める
  3. 炙り出した不純物を徹底的にぶっ壊す
  4. 焦らない

という事を私は意識していました。

さらに、この自己破壊期でも気付いた事や思ったことを何かに残しておくことが非常に重要です。

ここまで来たら、あと少しです。


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