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西之島から火山について学ぶ

おや?西之島のようすが…?

2015年7月31日に海上保安庁が西之島を調査したそうですね。

今まで活発に活動を続けていた西之島の火山の様子が以前より少し落ち着いたようです。

とはいえ、溶岩は出ているそうなのでまだまだ活動は続くでしょう。

そんなニュースを見ていてふと…

「そういえば、学生時代に地学を取らなかったな~」と思いました。

そこでどうせなら記事にしがてら火山について学んでみようという目論見ですw

火山はどうしてできるのか?

こんな初歩的なレベルだという事をご了承くださいw

火山は、地中に存在するマグマだまりからマグマや噴石等が噴出・堆積することで出来る地形の事です。

そのため火山はマグマだまりが生成される場所でしか生まれません。

 

そのマグマが生まれる場所は主に

・地球を覆うプレートが生まれる海嶺周辺

・プレートが沈み込んでいく海溝周辺

・何らかの原因でマグマだまりが生じる特定のポイント(ホットスポット

の3つだそうです。

 

西之島の周辺には伊豆・小笠原海溝が走っています。

そのため、海溝によって生じた火山が海面に出てきたと考えられます。

↓西之島火山火口部↓

photo1_2015.7.31

火山の分類

火山はそのでき方や構造などで幾つか分類があるそうです。

西之島は現在活動中の火山で最終的にどのような分類になるかはわかりませんが…w

今回はその中でも溶岩による分類に着目します。

 

溶岩とは

溶岩はマグマが火山から地表に出た際の名称です。

溶岩はもとのマグマに溶け込んでいる物質の内容によって性質がかわるそうです。

とりわけ、マグマに溶け込んでいるケイ酸の量によって粘度が変わるそうです。

以前に西之島を調査した際に溶岩の性質も調べたそうです。

それによると、西之島の溶岩は安山岩が含まれる少し粘り気のある溶岩だそうです。

このような安山岩を含んだ溶岩を出した記録のある山の例として桜島や浅間山があります。

 

しかし…

 

西之島で安山岩が含まれる溶岩が出るのはおかしいらしい

研究者が西之島に注目している点の一つにこの安山岩が含まれる溶岩があります。

通説では安山岩は大陸で見られる岩石だそうです。

西之島周辺の島嶼部では見られるはずのない岩石だと考えられていました。

もちろん、西之島周辺にも火山島や海底火山がありますが、安山岩が含まれる溶岩は見られなかったとのこと。

そこで、「通説を見直す必要がでてきた」とか「ムー大陸はあった」とか「これから太平洋に大陸ができるのでは」などと言われているそうです…

 

西之島はこれからどうなるのか?

気になるところですよね…

出来る事ならもっと大きくなって欲しいですね!

 

火口の位置や自然条件によって変わるので何とも言えませんがここではいくつか他の火山島を例に出しましょう。

 

ハワイ

有名なハワイは今も成長していると言われています。

そして実はハワイは火山に火山が折り重なる形で大きくなったそうです。

 

クラカタウ島

一方、地球上の歴史を変える程の噴火を起こしたとされるインドネシアのクラカタウ島周辺では何度も爆発と島の生成を繰り返しています。

クラカタウ島はかつて地球の気候を変えるほどの噴火を起こしたと言われています。

如何に凄まじい火山かわかりますね。

しかし、その爆発のすさまじさで山が浅瀬になったり、島ごと無くなったりした歴史があるそうです。

どうやら、島の成長には絶妙な塩梅が必要なようですね。

 

 

如何でしたか?

西之島のおかげでやたらと火山の事を調べることが出来ましたw

改めて自然の雄大さを感じさせられます。

では、海上保安庁や国土地理院の次報を楽しみにしつつここら辺で失敬します。

 


 

出典:海上保安庁 海域火山データベース 海上保安庁海洋情報部 西之島http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/kaiyo18-2.htm

画像出典:海上保安庁 海域火山データベース 海上保安庁海洋情報部 西之島 2015年7月31日海上保安庁撮影

写真1(2015年8月6日記事内で利用)

http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/2015nishinoshima/20150731photo/photo1_2015.7.31.jpg

写真5(2015年8月6日アイキャッチ画像で利用)

http://www1.kaiho.mlit.go.jp/GIJUTSUKOKUSAI/kaiikiDB/2015nishinoshima/20150731photo/photo5_2015.7.31.jpg


 

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