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後悔に価値はあるの?

後悔を経済学的に見てみよう

後悔する癖を直したい!

そう思う方は結構いるのではないでしょうか。

今回は後悔はどれほど有益なのかをざっくり経済学的に考えてみようと思います。

※あくまでざっくり経済学的ですw

後悔をしているときの頭の中

諺では後悔先にたたずといいますよね。

後悔に一度足を取られると抜け出せません。

「ああしておけば」

「こうしておけば」

小さいことから大きいことまで、誰しも人生においてそんなことありますよね。

自分に過去は変えられないと何度言い聞かせても心にこびりついてるんですよね…

これはどうにかならないものでしょうか。

そこで、先ず、後悔という心の動きを調べてみました。

 

一般的に後悔は、何かしらの決断の後に訪れる感情です。

後悔を言い換えると、現実に直面した時に、別の決断をしていたら未来はどうなっていたかと考える事ですね。

 

頭の中ではこんな計算をしています。

(現時点で自分の得た利益)-(別の選択で得られたであろう利益)

 

この結果、「自分は損をしているのではないか」と感じると後悔という感情が生まれます。

 

この後悔という感情は非常に高度な感情です。

後悔をするという事は、想像の中で学習をすることです。

ネガティブシンキングを礼賛する人はこの後ろ向きな姿勢が学習効果を高めると考えています。

 

しかし、経済学的には過ぎたことに思いを馳せるだけ無駄と考えます。

 

決断と後悔のざっくり経済学

便宜上決断と後悔を分けて考えていきます。

決断

一般的な感覚だと、決断における費用はその決断のために支払った代償と考えます。

例えば、10000円で1960円のTシャツを5種類買うか9800円のズボンを一つ買うか選ぶとします。

あなたならどっちにしますか?

この時、どっちの選択をしてもかかる費用は同じです。

得られるものが違うだけ…

と考えがちですね。

しかし、今の決断であなたはお金以外に支払っている費用があります。

時間です。

経済学ではその決断に支払った時間も費用になります。

そして、今あなたは、9800円+(決断にかけた時間)分の費用を支払いました。

ということは、お金には換算できませんがウジウジしてるとTシャツもズボンも高くなりますね。

これはつまり、決断に時間をかければかけるだけ損をすることを意味します。

なので、経済学的には即断即決で尚かつ、最も合理的な判断ができることが理想とされます。

後悔

経済学には大切な考え方があります。

サンクコスト」と呼ばれるものです。

埋没費用とも訳されるサンクコストは回収不可能な費用の事をいいます。

例えば、レストランでご飯を食べに行ったとします。しかし、出された料理は非常に不味かったとします。

この時に既に食べてしまった分のお金はサンクコストです。

腹をくくって支払わなくてはいけません。

不味いから食事を残して店を出るにしても頼んだ分を食べるにしても最低限かかってしまうコストです。

経済学的にはこのサンクコストはサンクコストであるとわかった瞬間に諦めるのが妥当です。

ましてや、既に支払ってしまったものなら尚更です。

ここで、後悔について話を戻しましょう。

後悔は、

(現時点で自分の得た利益)-(別の選択で得られたであろう利益)

と考えて、損をしていると思った時に生まれるんでしたね。

最初の中は、「こんな最善の選択があったかも…」と気づかされることがあるかもしれません。

しかし、自分が下した過去の判断をずっと考えていること自体も時間を使っているとすると余計な費用なのです。

つまり、

{(現時点で自分の得た利益)-(別の選択で得られたであろう利益)}-(後悔している時間)

となりますね。

こうみると、後悔すればするほど自分の決断によって得られた価値が目減りしていくことがわかりますね…。

たしかに後悔から学ぶこともあるかもしれませんが過去の決断に支払ったものはすべてサンクコストなのです。

そのサンクコストに時間を支払うのって無駄じゃありませんか?

つまり、後悔をすればするほど時間を浪費し損をするという事がいえますね。

まとめ

決断にかけた時間も費用とすると、後悔はすごく無駄ということですね。

なぜなら、後悔はサンクコストに時間を支払う行為だからですね。

経済学的には「過ぎた事はしょうがないな~w」最強説という事になりますねw

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